東京調理製菓専門学校(東京・新宿)調理師・パティシエ・ブーランジェへの第一歩

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📃2024.7月フランス留学リアルレポート🛫

フランス長期料理研修留学プログラム」を利用し、留学中の学生から留学レポートが届いたのでご報告します。


📃2024.7月リアルレポート公開🔍

✨注目レポート✨

【学生レポート(一部抜粋)👩Tさん】

1ヶ月半経って、やっぱり自分はお菓子が好きなんだと実感できました。作ることも食べることも好きなので、前半でPan&Gatôでの研修が終わってしまうのが寂しいくらい、今はすごく楽しいです。

 


🛫留学レポート(一部抜粋)🌍

1.🥘現在の仕事内容・達成度は?

アヌシー:研修先「パン エ ガット」での一日

Kさん・・・私はクッキーやマフィンなどの焼き菓子やcrèmepâtissierの仕込みをすることが多いです。まだ周りのペースより少し遅いのが課題です。

 

Hさん・・・50%シェフは何も言ってこないが、もっと上手くシャトーやジュリエンヌができると思うので。
また、シェフはおんなじことのルーティンを大切にしています。ルーティン化することでその仕事のクオリティが上がるから。
そのため営業中シェフが快適に作業を行えるよう、もっとできることがあると思っています。
仕事に対する緊張感がなくなってきていることがあるので、最近はもっと仕事が丁寧になるよう、昨日より上手くやろうと意識してます。

 

Oさん・・・雑用をたくさんやれと言われるので、それをなるべく早く終わらせるようにしてます。
最近は新しい人が入ってきて仕込みを1人で任されたり、ランチの前菜のサービスを1人でやらなきゃいけないことが増えてきたので、それがスムーズ1人でできるようにしたいです。
シェフからは良く働いてると言われるのでこれからもその言葉に恥じないくらいに働きたい

 


🛕シェフや同僚とのコミュニケーションは?

Oさん・・・先週はスーシェフのイタリア人と2人でモナコへ行って案内してもらったり、同僚に誘われて行ったり仕事外でも遊びに誘って貰えて良い関係を築けてると思います。

 

Mさん・・・今のクロデサンスは言葉が喋れる事は大前提として、女性シェフが1人しかおらず、とにかく男ノリが凄くずっと遊んでいる?ような印象を受ける。
私はそれが凄く楽しくて好きだけど、最初はとても衝撃を受けた。男性が多い事は調理師業界で日本も同じだが、馴染めるか馴染めないかはフランス語どうこうよりもその子自身の適応能力にかかっているなと感じた。
私はまだまだ言いたい事を自分の力だけでは話せないが、周りのシェフ達は私のフランス語を十分上手く話せていると褒めてくれている。


Oさん・・・少し前までは自分のやる事も明確でフランス語も何言っているかわかっていたんですけど、最近になって新しい人が入ってきて僕が教えなきゃいけなかったり、新しいことをやらせてもらえるようになったので新しい人とのフランス語のコミュニケーションがまだ難しい感じです。また同僚も通じるようになってきたからか全然普通に話しかけてくるのでわからないことが増えてきたように思います。


3.👍フランスで感動したこと

Nさん・・・上司でもシェフ以外はtuを使って話す事。
上司でもありがとうとごめんなさいを伝えてくれる事。
知らない人でも声をかけてくる事。

 

Eさん・・・まず、アヌシーでは水道水が飲めることに驚いた。そして(田舎だからか)町中にゴミ箱があって汚いって聞いたのが嘘みたい。仕事は大体のものを自分たちで作っていて外注が全然ないところに感動したし、自分が働くならこういう所がいいなと思った。

 

 Kさん・・・行ってからまだ1週間くらいの時に買い物に行ったところにスマホを置いて来てしまって半日そのままにしてしまったのですがちゃんと帰ってきたり、TGVでキャリーを運ぶのを手伝ってくれたり、親切で優しい人が多いことに感動しました。もっと皆さん冷たいと思ってました、、あとはcafe brunetで食べたagneauの脳みそのフリットがその部位にも驚きましたし、とてもおいしくて感動しました。

 

Tさん・・・
 ・スーパーで売っているチーズ、ハムなどの種類が多いこと
 ・食事がとてもゆっくりなこと
 ・ワインが飲みやすく美味しいこと
 ・夏でも冷房なしで快適に過ごせること
 ・アヌシーという場所もあって、東京とは全然違い、皆ゆっくりと自分の時間を楽しんで過ごしている感じが心地良いです